大阪大学大学院 生命機能研究科 ダイナミックブレインネットワーク研究室

News

2024.10.30
視覚トランスフォーマーの注意とヒトの注意を比較した研究を arXiv にアップしました。 DINOと名付けられたラベルを使わずに情報量を最大化する学習で、トランスフォーマーに3種類の注意のヘッドが創発しました。1つはヒトの視線ときわめてよく一致し、2つ目はいわゆる図に注目し、3つ目は背景に注意を向けていました。DINOで訓練したトランスフォーマーはヒトの注意や図地分離の発生について重要な手がかりを与えるでしょう。
2024.10.15
内村助教と北澤教授の論文が Journal of Neuroscience 誌に掲載されました。脳の中心である楔前部に、外部空間座標系が在ることを発見しました。目を動かしても世界が動かないのは、このシステムのおかげと予想しています。
2023.12.01
内村元昭さんがプリンストン大学から助教として着任しました。
2023.11.29
田中澪士さん(博士4年)と渡邉慶准教授らの論文 NeuroImage 誌に採択されました。サルの負担を減らしてMRIを撮影するための「帽子」を開発しました。
2023.11.20
渡邉准教授らの論文がPNAS 誌に掲載されました。前頭葉でワーキングメモリー(短期記憶)が成立する過程を神経の活動データとシミュレーションを使って解明しました。
2023.08.19
渡邉准教授の論文がNature Communications誌に掲載されました。マルチタスクを省エネでこなす前頭葉の仕組みを解明しました。
2023.07.03
渡邉慶さんが准教授に昇格しました。おめでとうございます!
2023.05.19
井上招へい准教授と北澤教授の2016年の研究Kandelの教科書(第6版)の856ページに図入りで掲載されました。
2023.04.19
羽生さん(現JR総研)の論文が Royal Society Open Science誌に掲載されました。「時間の矢」を識別する能力は、前進・落下・拡散などの特別な場面で著しく向上することを発見しました。
2023.04.03
中野珠実さんが大阪大学脳情報通信融合研究所教授に就任・栄転しました。おめでとうございます! 新しいラボのホームページはこちら
2022.10.18
北澤教授が、読売新聞(2022年10月13日 夕刊5面)『おしえて!理科子先生』のコーナーで時間の感じ方について解説しました。
2022.10.14
2022.9.21 朝蔭晶子さん(生命機能D2)と中野准教授の研究論文" The salience network is activated during self-recognition from both first-person and third-person perspectives "がHuman Brain Mapping誌に掲載されました。
2022.07.14
Ali Moharramipourさんと北澤教授らの論文が Cerebral Cortex誌に掲載されました。脳のネットワークは課題に応じてアイドリングモード(5-10Hz)とブーストモード(12-18Hz)をダイナミックに使い分けています。
2022.07.12
中野准教授と山本拓都さん(医学部6年)の研究論文" You trust a face like yours "がHumanities and Social Sciences Communications誌に掲載されました。
2021.12.17
中野准教授と丸茂千夏さん(医学部3年)の研究論文" Early phase of pupil dilation is mediated by the peripheral parasympathetic "がJournal Of Neurophysiology誌に掲載されました。
2021.07.31
医学部5年(MD研究者養成プログラム)の山崎義昭さんが 第44回 日本神経科学大会 ジュニア研究者ポスター賞を受賞しました。
楔前部を磁力で抑制すると風景の記憶が消去されることを発見した成果です。
2021.06.12
修士卒業の一木さんと中野准教授の論文がInternational Journal of Psychophysiology誌に掲載されました。
2021.04.05
D5 Ali Moharramipourと北澤教授の論文がCerebral Cortex Communications誌に掲載されました。
2021.03.25
D2太田知佐さんと中野准教授の論文がCerebral Cortex誌に受理されました。
2021.01.18
D2太田知佐さんと中野准教授の論文がSocial Neuroscience誌に掲載されました。
自分の顔の写真を加工したときに、脳の側坐核や扁桃体が活動することを明らかにした成果です。
2020.11.05
タン君の博士論文の成果がCerebral Cortex誌に掲載されました。 脳のネットワークの中心に位置する楔前部に、時間の原点=「現在」が表現されていることを示す成果です。
2020.07.29
第43回 日本神経科学大会が始まりました。北澤教授が大会長を務めます。
2020.04.28
2020年5月15日に北澤教授の本「医師・医学生のための人工知能入門」が発売されます。 読むときっと、脳の研究がしたくなります。大学院で研究したい人は生命機能研究科医学系研究科を受験してください。
2020.03.25
羽生奈央さんが、令和元年度生命機能研究科 中間評価論文公聴会 ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
また、研究科代表(修士課程)に選ばれました。
2020.02.02
新学術領域「時間生成学」で橋本拓真君(D1)がポスター賞(優秀賞)を受賞しました。
2019.11.13
中野准教授が「まばたきの意外な役割」(視点・論点)でNHKに出演しました。
2019.02.14
中野准教授の瞬きに関する研究が、毎日新聞(2019年2月14日)朝刊15面で紹介されました。
2019.02.03
新学術領域「時間生成学」で山本拓都君(医学部2年)がポスター賞(奨励賞)を受賞しました。
2018.09.23
北澤教授が中山人間科学振興財団の第27回中山賞大賞を受賞しました。
2018.07.27
新学術領域「時間生成学」が採択されました。北澤教授が領域代表を務めます。
2018.07.23
Current Biology誌に掲載されたInoue and Kitazawaの論文が、同誌のdispatchesで紹介されました。
2018.07.05
井上雅仁准教授(阪大MEIセンター)と北澤教授の研究成果がCurrent Biology誌 に掲載されました。
「自分が間違えたのか、相手が動いたのか?」誤差の原因を区別して運動を修正する脳の仕組みの一端を解明しました。(日本語の解説はこちら)
2017.12.12
秋山君(医学部4年)のDeep Learningを使ったASCII artの研究がMotherboard(ニュースメディア)で報道されました。
2017.10.13
中野准教授の瞬きに関する研究が、読売新聞(2017年10月13日)の特集記事で紹介されました。
2017.10.01
高橋助教と吉見建二博士(順天堂大学)らとの論文が Journal of Electroanalytical Chemistry 誌に掲載されました。
2017.09.28
中野准教授の研究論文" Transient heart rate acceleration in association with spontaneous eyeblinks"がInternational Journal of Psychophysiology誌に掲載されました。 
2017.09.27
J Neurosci誌に掲載された高橋助教と北澤教授の論文(2017)が、同誌のJournal Clubで紹介されました。
2017.08.18
横井惇 特別研究員と Diedrichsen 教授(Western Ontario 大学)らとの共同研究論文 "Pattern component modeling: A flexible approach for understanding the representational structure of brain activity patterns" が Neuroimage 誌に受理されました。
2017.06.07
Neuron誌に掲載された井上、内村、北澤の論文がF1000 Primeで "a very elegant study highlighting the role of motor cortex in feedback learning" と評価されました。 Access the recommendation on F1000
2017.04.27
高橋助教、北澤教授の論文Modulation of illusory reversal in tactile temporal order by the phase of posterior alpha rhythmがJournal of Neuroscienceに掲載されました。
2017.03.08
中野准教授、北澤教授の論文"Development of long-term event memory in preverbal infants: an eye-tracking study" がScientific Reportsに掲載されました。
2017.03.03
横井惇特別研究員らの論文"Restricted transfer of learning between unimanual and bimanual finger sequences" がJournal of Neurophysiologyに掲載されました。
2017.03.01
中野准教授、北澤教授の論文"A group of very preterm children characterized by atypical gaze patterns" がBrain and Developmentに掲載されました。
2017.01.13
Mrinmoy Chakrabartyさん、中野准教授、北澤教授の論文"Short-latency allocentric control of saccadic eye movements" がJournal of Neurophysiologyに掲載されました。
2017.01.13
中野准教授の論文"The Right Angular Gyrus Controls Spontaneous Eyeblink Rate: A Combined Structural MRI and TMS Study"がCortex誌に掲載されました。
2016.12.23
中野准教授らの論文"Eyeblink Synchrony in Multimodal Human-Android Interaction"がScientific Reports誌に掲載されました。
2016.12.14
磯村特別研究員、中野准教授の論文"Automatic facial mimicry in response to dynamic emotional stimuli in five-month-old infants"がProceeding of the Royal Society B誌に掲載されました。
2016.11.30
熊野特任助教ほか、の論文"Context-dependent accumulation of sensory evidence in the parietal cortex underlies flexible task switching"がJournal of Neuroscienceに掲載されました。
2016.11.21
林正道特別研究員の総説「時間を計る脳のしくみー時間長の集団コーディング」が、Brain and Nerveー神経研究の進歩に掲載されました。
2016.10.26
横井惇特別研究員と野崎大地教授(東京大学)らの共同研究論文 "Tagging motor memories with transcranial direct current stimulation allows later artificially-controlled retrieval"が、F1000 PrimeでRecommendされました。
Access the recommendation on F1000
2016.09.15
中野准教授の瞬きに関する研究が、朝日新聞(2016年9月)と日経新聞(2016年6月)の特集記事で紹介されました。
2016.09.03
横井惇特別研究員が第10回Motor Control 研究会において若手奨励賞を受賞しました。(ポスタータイトル:片手運動と両手運動の脳内表現)
2016.05.13
井上雅仁博士、内村特別研究員、北澤教授の研究成果がNeuron誌 に掲載されました。運動学習のための信号は「間違えた」と思うよりも前に、運動野から発せられていることが明らかになりました。(日本語の解説はこちら)
2016.04.04
中野准教授が、イギリスの著名なマジシャンのリチャード・ワイズマン博士と共同で、マジシャンは観客の瞬きが揃って生じるタイミングでトリックを仕込んでいることを初めて科学的に実証した研究を発表しました。ザ・タイムズ紙・テレグラフ紙・朝日新聞・毎日新聞などの国内外のメディアで研究が紹介されました。Blink and you'll miss it: the role of blinking in the perception of magic tricks. PeerJ 2016 DOI 10.7717/peerj.1873
2016.02.24
高橋助教ほか、の論文がScientific Reportsに掲載されました。
2015.12.18
林正道特別研究員が、2015年度包括型脳科学研究推進ネットワーク 冬のシンポジウムにおいて、若手優秀発表賞を受賞しました。
2015.09.30
井上雅仁さん、内村特別研究員、北澤教授らの論文 "Modulation of prism adaptation by a shift of background in the monkey"が、Behavioural Brain Researchに掲載されました。サルも、ヒトと同様に、腕を伸ばす運動の誤差の推定に背景を基準とする「背景座標系」を使っていることがわかりました。
2015.09.18
林正道特別研究員らの論文 "Time Adaptation Shows Duration Selectivity in the Human Parietal Cortex"が、PLoS Biologyに掲載されました。fMRI adaptationという手法を用いて、ヒトの右下頭頂小葉と呼ばれる脳領域に特定の時間の長さに選択性をもつニューロン群が存在する可能性を示しました。
2015.08.26
内村特別研究員、北澤教授ほか、の論文がJournal of Neurophysiologyに掲載されました。小脳に障害があると、運動の「間違い」の修正が困難になります。しかし、「間違い」が小さい場合には、小脳に障害があってもある程度の修正が可能であることがわかりました。じつは、健常被験者でも、滅多におこらない大きい間違いより、日ごろ経験しがちな小さい間違いに対して、より効率の良い修正が行われていることも明らかになりました。小さい間違いを修正する脳のシステムは、頑健にできているようです。
2015.06.10
小澤 良祐君(D4, 学振DC)らの帰り道を短く感じる「往復効果」に関する論文がPLOS ONEに掲載されました。研究成果は米Scientific AmericanLos Angeles TimesWashington PostUSA TODAY、英Daily Mail、蘭ラジオBNR Nieuwsradioなど各国のメディアで紹介されました。
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2015.05.14
高橋助教、北澤教授ほか、の論文がJournal of Neural Engineeringに掲載されました。脳の活動から目が向く場所だけでなく動き出すタイミングを効率よく推定することに成功しました。
2015.05.01
内村特別研究員らの論文がEuropean Journal of Neuroscienceに掲載されました。
最近の行動学的な研究で、視覚物体は背景の大きな「枠」に対して自動的に位置づけられることがわかってきました。私たちは、この「背景座標系」が脳の右半球の内側の後頭葉と側頭葉の境界付近の「楔前部 (Precuneus)」と呼ばれる領域に位置することを明らかにしました。この領域が壊れると、いわゆる視力は正常なのに、「世界の統一性」が失われると言われています(Balint症候群)。われわれが発見したこの領域は、私たちが意識する「外界」を束ねるヘソのような領域であると考えられます。
2015.04.09
独立行政法人産業技術総合研究所の小村豊先生をお招きして「Feeling of knowing one's own vision in monkeys and humans」という演題でご講演いただきました。
2015.03.24
中野准教授が、「何のために瞬きをするのか-海馬リップル波仮説」で、2014年度 ニューロクリアティブ研究会 創造性研究奨励賞 を受賞しました。
2015.03.24
Scholarpediaに総説"Tactile temporal order"が掲載されました。山本慎也博士(産総研)と北澤教授の共著です。
2015.03.11
Parkinson病が時間順序判断に影響を「与えない」ことを示す論文がPLos ONE誌に掲載されました。順天堂大学神経学教室との共同研究の成果です。
2015.03.02
中野准教授の論文"Association of a nicotinic receptor gene polymorphism with spontaneous eyeblink rates"がScientific Reportsに掲載されました。また、それに伴ってNHK関西のニュースにも取り上げられ、日経新聞(左)と産経新聞(右)他多くの新聞でも紹介されました。
2015.03.01
日経サイエンス欄で北澤教授と内村学振特別研究員の背景座標系の研究が紹介されました。
2015.01.19
須田悠紀さんと北澤教授の視線移動の定量モデルが、Scientific Reportsに掲載されました。
2014.12.31
中野准教授の瞬目の研究が、京都新聞のコラム(梵語)で取り上げられました。
2014.12.01
大阪大学NewsLetterの『総長と若手研究者との対話』コーナーに中野准教授が、「模様」と「まばたき」の不思議~生命システムの謎にせまる~で取り上げられました。大阪大学NewsLetter No.66
2014.10.08
新しい論文"Three time scales in prism adaptation" がJournal of Neurophysiologyに掲載されました。
2014.09.16
中野准教授の瞬目の研究の記事がJT生命誌研究館の季刊「生命誌」に紹介されました。
2014.09.08
中野准教授と中谷技術員の論文がProceeding of the Royal Society B Biological Sciences(2014)に掲載されました。
2014.05.14
熊野弘紀特任助教の論文がJournal of Neurophysiologyに掲載されました。
2014.05.01
北澤研究室に新メンバーが増えました。西村暢征さん、インドから留学中のMrinmoy Chakrabartyさん、小澤良祐さん、木村一晧さんの4名の学生と、助教の井上雅仁先生を新たに迎えました。
2014.04.07
中野准教授が、「自発性瞬目の機能的役割とその神経機構の解明に対する研究」で文部科学大臣表彰、若手科学者賞を受賞しました。
2014.03.18
中野准教授のまばたきの研究が毎日新聞「なにわ人模様」に紹介されました。
2013.11.19
University of Londonの千住淳先生をお招きして「Development of Spontaneous Social Cognition」という演題でご講演いただきました。  社会認知の研究では、環境の変化に対応するすばやく自然発生的な過程を計測しなくてはならないというお話からはじまり、主に研究なさっているアイコンタクトの発達について実験結果を示しながら詳しくお話してくださいました。 まず最初に、6ヶ月の乳幼児はアイコンタクトや赤ちゃん言葉といったシグナルをきっかけとして相手の視線を追うという美しい結果をお示しいただきました。社会的認知が生後の環境による影響を受けるかどうかを調べるために、日本とイギリスの子供を比較した研究では、日本の子供のほうがアイコンタクトの時間が長いといった意外な結果を紹介していただきました。 さらには、視覚障害の両親の元で育った子供の発達はむしろ通常の子供より早く、相手によってアイコンタクトと音声のコミュニケーションを柔軟に使い分けること、定型発達の大人はASD(自閉症スペクトラム障害)の大人に比べて、顔や目に視線が固定されやすいことなど数々の興味深い研究の成果を伺いました。 今後は文化的背景がASDの症状に与える影響を調べたり、よりリアルな環境で社会認知の研究を進めるなど、研究の発展の方向を見据えていらっしゃいました。 アイコンタクトの発達についての最近の知見を聞くことができ、とても勉強になりました。ヒトを対象とした実験をし始めたばかりの私ですが、今後の研究の参考にできることが多くありました。本当にありがとうございました。(安部)
2013.10.18
第3回Cinet全体会議で、北澤研究室の安部さんと角田君のチームがBest Proposal Awardを受賞しました。
2013.10.05
吉江路子さん (学振特別研究員) がロンドン大学でPatrick Haggard教授と行った研究が、Current Biology誌に掲載されました。
2013.10.02
理化学研究所脳科学総合研究センターの甘利俊一教授に「数理脳科学と情報幾何への誘い」という演題で集中講義をしていただきました。至福の3日間でした。 開始時には130名入れるセミナー室がすでに満席で、入場していただけない方も出るほどの盛況でした。25年ぶりの情報幾何学には、再度はねかえされましたが、甘利先生のライバルはポアンカレやピタゴラスであることは感得できました。ポスターにはサインとともに、若者に向けたお言葉をいただきました。私もお言葉にあやかって、がんばろうと思った次第です。本当にどうもありがとうございました。(北澤)
2013.10.01
熊野弘紀特任助教が着任しました。
2013.09.15
新学術領域「こころの時間学」のキックオフシンポジウムを東大福武ホールで開催しました。130名を越える方々に参加していただきました。
2013.09.07
第7回 Motor Control 研究会で内村元昭君が若手研究奨励賞を受賞しました。
2013.08.15
新学術領域「こころの時間学」のHPがオープンしました。北澤教授が領域代表を務めます。
2013.08.02
中野准教授が大阪大学総長奨励賞(研究部門)を受賞しました。
2013.07.30
視線計測に関する研究成果が8月4日(日)オンエアのサイエンスZERO(Eテレ夜11:30-12:00)で紹介されます。
2013.07.04
人の顔に対する素早い反応には上丘経路が重要であることを示した論文がNeuropsychologiaに掲載されることになりました。
2013.04.24
「外部座標系の新たな役割」に関する論文がJournal of Neuroscienceに掲載されました。私たちは、無意識のうちに「背景」を手がかりとして対象の位置を把握していることを示す成果です。
2013.04.19
東京大学の 坂井克之先生をお招きして「Neurobiology of Human Cognition」という演題でご講演いただきました。
2013.04.11
瞬きのfMRI研究の論文が、UCLのハガード教授のご推薦により、神経科学の領域において非常に重要な論文として、Faculty1000Primeに選ばれました。
Access the recommendation on F1000
2013.03.27
北澤教授が分担執筆した「芸術と脳: 絵画と文学、時間と空間の脳科学」が 阪大リーブルから出版されました。第12章「自閉症から見る世界」を寄稿しています。
2013.03.18
University College Londonの Elena Azañon先生をお招きして「Remapping touch from skin to space」という演題でご講演いただきました。
2013.03.14
北澤教授が分担執筆した「小脳と運動失調 小脳はなにをしているのか」が中山書店から出版されました。
2013.02.14
研究室セミナーにて、大阪大学大学院情報科学研究科バイオ情報工学専攻バイオシステム解析学講座の寺前順之介先生に「大脳皮質自発発火活動が示す強い不規則性の起源とその計算論的機能」と題して、ご講演いただきました。
2013.02.01
研究室セミナーにて、National Institute of Healthの安田正治先生に、" Robust Representation of Stable Object values in the Oculomotor Basal Ganglia "と題して、ご講演いただきました。
2013.01.19
中野准教授が分担執筆した「顔を科学する:適応と障害の脳科学」が東京大学出版会より発売されました。
2013.01.10
「瞬きの新たな機能の発見」に関する研究成果が、米NBC news英Guardian誌、Smithsonian誌、朝日新聞、日経新聞、毎日新聞、CBCラジオ、日本テレビ放送「スッキリ!」など国内外の様々なメディアで紹介されました。
2013.01.08
"Blink-related momentary activation of the default mode network"の論文が、This week in PNASに選ばれました。
2012.12.25
瞬きに関連した脳活動に関する論文がPNASに掲載されました。
2012.12.04
2012年12月3日~6日に国際高等研究所で開催された国際シンポジウム(IIAS Research Conference 2012 of Human Mind)において、北澤茂教授が招待講演を行いました。また、中野珠実准教授がポスター部門の1位を受賞し、記念講演をしました。
2012.09.14
北澤研が主催の第81回FBSコロキウムにて、東京大学の池谷裕二先生にご講演頂きました。
2012.09.09
ミラーニューロンを発見したパルマ大学のリゾラッティ先生の来日を記念して、「シンポジウム:ミラーニューロンの発見から20周年」を京都大学時計台記念館にて開催しました。当研究室の中野も講演発表を行いました。
2012.08.01
猿渡正則助教が着任しました。
2012.07.26
脳と心のメカニズム第13回夏のワークショップ「神経回路網の動的組織化―研究の最前線―」が仙台国際センターで開催されました。北澤教授の報告はこちら
2012.06.25
研究室セミナーにて、東京大学の天野薫先生にご講演頂きました。
2012.06.24
日本学術振興会特別研究員の吉江路子さんが、第6回生理研モーターコントロール研究会で優秀発表賞に選ばれました。
2012.06.01
The New Handbook of Multisensory ProcessingがMIT Pressから出版されました。北澤教授が第16章(Multisensory Timing)を共著で寄稿しています。
2012.05.31
時間順序判断の脳内メカニズム解明につながる研究成果がCerebral Cortex誌に受理されました。
2012.05.09
研究室セミナーにて、Lyon Neuroscinece Research CentreのYves Rossetti教授にご講演頂きました。
2012.04.23
研究室の紹介をアップしました!
2012.04.17
研究室セミナーにて、北陸先端大の田中宏和先生にご講演頂きました。
2011.12.13
毎日小学生新聞の疑問氷解にて、「自分でくすぐると、なぜくすぐったくないのか?」「ヒトの手が近づいただけでくすぐったいのはなぜか」という2つの疑問に対して、北澤茂教授の解説が掲載されました! 記事をご覧になりたい方はクリックして拡大してご覧下さい。
2011.09.30
第9回生命機能研究科教育交流会にて、ポスター賞 第1位に選ばれました!